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ドラゴンボール超 復活の「F」編 面白いけど気になる点がいくらか

 ドラゴンボール超 復活の「F」編がもう9話目を終えましたね。早いものですね。

1ヵ月以上前にドラゴンボール超について記事にしましたが、復活の「F」編を視聴していると気になることがいくつか出てきたんです。それで「ブログに書きてー!」と、思い立ちましたので今回もドラゴンボール超について書いてみようかと思います。

ちなみに以前書いた記事はこちらです。

opegon.hatenablog.com

 

気になったところ

 突然ですが悟空の姿を想像してください。どのような格好をした悟空を想像しましたか? 多くの人はオレンジ色の道着を着た姿を想像しますよね。私もそうです。

道着に亀や界王、悟マークがあったりするが、そのことを気にせずとも

孫悟空=オレンジ色の道着っていうイメージが定着しているとも言えます。

えっ? 青色の道着を想像した? あぁそうですか。

 

そして今回のウイスから貰った道着もオレンジ色なわけですが…どうもしっくりとこない。紺色のアンダーシャツが無くなっただけなのに見るたび風呂上がりのおっさんに見えてしまうのだ。コーヒー牛乳のCMに起用出来るかもしれませんね! …より一層そのイメージが定着してしまいそうだが。

クリリンに関してはあっても無くても、どちらも良い感じなんですが悟空に関しては着てないと違和感がある。固定観念かもしれないでしょうが。

何故そんな大事な紺色のアンダーシャツを無くしたのか。私の予想ではあるが色合いのバランスを考えてのことかなぁと思ってます。

悟空は紺色のアンダーシャツを無くし青色の部分を減らした。ベジータの戦闘服は青色のアンダースーツから灰色に変わって青色が無くなっている。そうしたことで超サイヤ人ゴッド超サイヤ人になっても良い色合いのバランスとなっているのでしょう。多分。

 

 次はネットでも多くの人が言っていることだが悟飯とピッコロが異様に弱く描かれているところが気になった。

まず神vs神ではアルティメット悟飯になれていたのに、その約1年後の復活の「F」では超サイヤ人にはまだなれますよ多分との発言。おい…1年で何があったんだ。

セルゲームからハイスクール編入の約7年経った後でも問題なく超サイヤ人になれていたのに今回は1年で何故こうもなってしまったのか。簡単にアルティメット化や超サイヤ人になれたのにボロ負けすると違和感が際立つから修行を怠ったことで超サイヤ人にすらなれるかどうかぐらいに弱体化させよう! としたのだろうか?

そして超サイヤ人になれたらなれたで第1形態のフリーザにボッコボコにやられちゃうし、ピッコロがやられたことにより死力を尽くして白色の気を高めたのでアルティメット化くるか! と、思ったら超サイヤ人になったうえに即座に変身が解けるっていう。しかも解けたあとの悟飯の見た目が素晴らしく魂抜けた人で思わず笑ってしまった。どうせなら別の星で学者としての勉強に行ってて戦闘に不参加とか病気でいつも以上に力が出ないとかにすれば良かったのでは。 それはそれでやっぱ悟飯ダメだ的な意見が出てそうだが。

 ピッコロに関しては瞑想してたり常に重りを着けてたりと修行を怠るイメージがほぼ皆無なのに何故か悟飯と同じように弱体化。タゴマがフリーザの修行(?)の相手をさせられたおかげか、油断してたとはいえシサミごと悟飯を戦闘不能に出来るギニュー特戦隊以上の戦闘力を手に入れたわけだがそれでもスカウターが壊れない程度。そんなタゴマに圧倒的にやられるしフリーザに一発でやられるし。…ピッコロよ、フリーザならまだしもタゴマにやられていたら第6宇宙編はどうするんだ。「ブウは絶対はずせねぇな!あとはやっぱりピッコロかなー」と、発言した悟空が恐ろしく感じてしまう。

 

 次は映画には出てこなかったギニューやゴテンクスが登場といったアニメオリジナル要素があり面白くて良かったのですが何故、復活してからのフリーザや悟空たちの4ヶ月の修行を描かなかったのかが気になった。

フリーザに関しては肉体トレーニングをしたり新形態の考察をしてたりなどを描かれると悪役なのに応援してしまいそうになりそうだから、まぁいいのですが…描いて欲しかったですね。

悟空たちに関してはもっと描くべきだったのでは? と思います。アニメではどのように決着へと向かうかまだ分かりませんが映画のほうでは悟空たちがフリーザに対して「ゴールデン形態に慣れていないから体力消耗が激しい。時間を掛けてから来るべきだった」と、弱点の指摘をしたあと逆転していきました。しかし、そんな悟空たちも超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の状態を慣らしている修行が描かれていない為そういうおめえたちもどうなんだ? って思えるんです。

22話でウイスによって精神と時の部屋みたいなところへワープさせられ、そこで慣らし修行するのかな? と、思ったけど23話で悟空とベジータフリーザのもとへ来てるんですよね。出てくるの早すぎない? もしかしてアニメではゴールデンフリーザに弱点の指摘をした際、悟空とベジータの慣らし修行の回想シーンに入るんでしょうか。

 もう1つの考察ですが、まず悟空はビルスとの闘いで超サイヤ人ゴッドの力を吸収して自分のものにしたのでゴッドに変身する必要がないとwikipediaに書いてありました。ベジータもそうでしょう。で、そこで思ったことはゴッドの力を吸収してるので変身する必要がないということは通常状態=ゴッド状態なのでは? と。つまり超サイヤ人ゴッド超サイヤ人超サイヤ人第4段階と同じようなものなのだろうか? 今までの超サイヤ人の変身のときと違って興奮状態や好戦的にならず落ち着いた状態ってのが特徴ですし。

なので超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の状態に慣れる修行をしなくてもいいってことだろうか。そういうところの説明もいずれあるのかな。

 

補足と纏め

 おもに気になったのはこの3点です。

 悟空の道着に限らず他のキャラクターにも言える不満がありまして以前は衣服がボロボロになってくると如何に苦戦しているかとかどの程度ダメージを受けているか、などが分かりやすかったんです。ですが今は汚れが付く程度や良くて穴が開くぐらいで分かりにくいんですよね。なんでそんな表現にしたんですかねー。

 

 悟飯とピッコロについてはご愁傷様ですが神vs神で全く活躍しなかったZ戦士たちが復活の「F」では活躍出来てたのは良かったですね。Z戦士といっても亀仙人天津飯クリリンといった前線を引いていた人物だけですが。ただZ戦士が必死に不殺で倒していたフリーザ軍を描き続けるのが面倒くさくなったんでしょうか、フリーザが変身したときに発生した気でソルベ以外全滅させたのには笑いましたが。

 

 修行シーンが描かれなかったけど、もう9話も終えてることにビックリですね。今の時点で映画の2倍の時間を使っているけどまだ悟空たちは闘っていません。それを遅いと捉えればいいのか早いと捉えればいいのやら…。ただあまり早く進むと漫画のほうに追いついてしまいそうな気がするのですが、漫画が原作というわけでもないので追いついても構わないのだろうか? それともビルスとの闘いのときと同じようにフリーザのときも5話ぐらいか、それともそれ以上に話数を掛けていくのだろうか。でも24話の次回予告で悟空が超サイヤ人ゴッド超サイヤ人に変身してたんだよな…。

 

 このように気になる点がいくらかありましたが私は楽しめて見れています。ネットでの評価も神vs神編に比べて少し良くなっているっぽいですがまだ低そうですね。原作が同じ映像媒体なので凄い比較されてしまうんでしょうか。ですので第6宇宙編からはどうなるのか凄い気になりますね。

 

 最後に超サイヤ人ゴッドになってもビルスに勝てないのは分かるけど超サイヤ人ゴッド超サイヤ人になっても悟空とベジータが手を組んだらなんとか互角っていうウイスの発言になんとも疑問がありますね。超サイヤ人第4段階のようなものかなと言いましたが変身しても殆どパワーアップせず見た目がおもに変わっただけで特にメリット無しな気がしてならない。だったら普通に金髪の超サイヤ人に変身したほうが良いのでは? と、思ってしまう。もはや戦闘力なんて概念は無くなってそうですけど。